SFCの魅力
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今回は、マイレージを貯めることとは直接関係ありませんが、MMMilerが活用しているSFC(スーパーフライヤーズカード)について紹介します。
SFCはANAプラチナメンバー以上が申し込むことのできるカードですが、一度申し込んでしまえば、プラチナメンバーを維持できなくても更新することができます。
したがって、生涯SFCを使えるということになります。
プラチナメンバーとなるためには、50,000プレミアムポイント以上とハードルは低くないのですが、頑張って取っても損はないと思います。
MMMilerは2011年に50,000プレミアムポイントを達成し、SFCとなることができました。
修行(一般に、プレミアムポイント稼ぎのためだけに飛行機に乗ることを指す)っぽい沖縄往復もしましたが、遠距離の旅行を中心に、楽しくプレミアムポイントが貯められました。
その様子は、旅行記の方で追ってアップしていきます。
SFCのメリットですが…
まず第一に空港ラウンジが使えること
保安区域内にあるので、出発ぎりぎりまでいても大丈夫です。
家族カードの保有者も入れますし、それぞれ同行者1名も入れますから、家族4人全員で寛ぐことができます。
羽田空港ですと、プレミアムメンバー専用の窓口で手続きをし、専用の検査場を通ると目の前にラウンジがあり、プレミアム感のある旅の始まりとなります。
ANAだけでなく、スターアライアンスの航空会社を使う限りは、海外の空港でもラウンジは使えますから、色々な空港のラウンジを比べるのも面白いものです。
次に役に立っているのは…
荷物の優先引渡しです。
SFCメンバーは、エコノミーの時でも、次のような優先取扱いのタグをつけてもらえます。
これがあると、荷物は間違いなく早く出てきますので、ターンテーブルの前で、今か今かと荷物を待つイライラはありません。
そして、プレミアムエコノミーへのアップグレードもうれしい特典です。
プレミアムエコノミーのある路線限定ですが、チェックイン時に空席があれば、プレミアムエコノミーにアップグレードされるというものです。
プレミアムエコノミーを予約する人はそれほど多くないようで、これまでプレミアムエコノミーのある路線で、アップグレードできなかったことはありません。
プレミアムエコノミーといっても、座席が少し広くなる(古いビジネスクラスの座席のイメージ)だけで、食事などは基本的にエコノミーと同じですから、大したことないと言えば大したことないのですが、やはり、長距離となると座席が広いと疲れが違います。
残念なことに(というか当然に)、アップグレードできるのはSFC会員本人(家族会員もOK)だけなので、子供たちがアップグレードできないため、一人だけアップグレードすることになってしまいます。。。
皆さんも、機会があれば、是非SFCを目指してみたらいかがでしょうか。