タニタ×イーレックス あるく・おトク・でんきプランはお得だったのか。2か月目の実績。
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タニタとイーレックスが提携している「あるく・おトク・でんきプラン」というものがあります。
新電力について、いまひとつピンと来なくて切り替えをためらっていたのですが、タニタとの提携プランということで、思い切って変えてみました。
これは昨年の10月から申し込み開始となったプランです。申し込み開始早々に申し込んだMMMilerは11月から供給開始となり、12月で2か月目となりました。サイトを見ると、毎日1万歩以上歩くと、かなり安くなりそうですが、実際のところどうだったのかレポートしてみます。
まずは12月分の電気料金ですが、7,712円となりました。明細は次の通りです。
MMMIlerの使用量(契約40A、使用電力340kwh)を東京電力の料金で計算すると8,544円となり、832円安かったことになります。
内訳としては、基本的な電力の部分(web割引も含む)が▲494円、本プラン特有の部分が▲338円となります。
基本的な電力の部分は新電力になって電気の単価が若干安くなっていることによります。本プラン特有の部分としては、月々162円のサービス料を取られる一方で歩数ポイントの割引が500円となっています。
歩数ポイントについては、11月に歩いた分が反映されていますが、MMMilerは、毎日欠かさず10,000歩以上歩いて4,305ポイント得て、500円の割引となりました。歩数ポイントと割引額は次の表の通りです。
実際にやってみて分かったのですが、毎日欠かさず10,000歩以上歩いた場合、30日の月は4,305ポイント、31日の月は4,435ポイントとなりますが、2月は28日までしかないので4,045ポイントにしかなりません。MMMilerの場合、毎日完璧に歩けたとして、大の月の分は1,000円、小の月の分は500円、ただし2月の分は300円の割引となりそうです。(サービス料162円が別途取られます。)
1日でも歩数が足りなかったり、記録を忘れたりするとポイントが減って下のカテゴリーに落ちてしまいますので、この最大額の割引を得るのはかなり大変です。だからこそ毎日歩き続ける強いインセンティブが働くとも言えます。
ポイントの表をみると200円の割引には簡単になりそうなので、サービス料を下回って、かえって損をするということはあまりなさそうです。
注意点としては、当初事務手数料1,080円が取られること、24か月以内の解約は3,000円の手数料が取られるということがあります。
なお、1/31までの申込みであれば、タニタの活動量計(AM-161:価格コムで6,285円が最安)がもらえますのでお得です。
実際には思ったほどは安くなりませんでしたが、TOTALでは月に1,000円程度は安くなりそうなので、MMMilerとしては、満足しています。スマートメーターに変わったのもいいですね。
ウォーキングしている人にはお勧めです。ポケモンGOとの相性もいいですよ。
ご興味ある方は、サイトで詳細をチェックして見てください。
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