【IPO】 初値予想：安江工務店

 

仮条件時点での勝手な初値予想です。

安江工務店の初値は、１，４００円（予想公募価格比＋150円）と予想します。

コメント：

・人気のジャスダック銘柄。昨年のマザーズ銘柄は14勝1敗1分け。公募割れ案件は中型の小売案件で小型案件は全勝。

・公募売出株数の約49万株、市場吸収額約6億円は、小型の部類。

・仮条件は1,130円から1,250円と想定価格1,130円に対し、やや上振れしており、需要の強さが感じられる。

・業種としては地方の建設業で特に人気の出る要素は無い。

・東海東京証券が主幹事。昨年の主幹事銘柄は5勝0敗。安江工務店と似たような位置づけの銘柄の岐阜造園もプラスの初値をつけており、特に問題にはならないと考える。 

・昨年末のIPOは軒並み高い初値がついており、またしばらく間も空くので、IPOに資金が回ってきやすい。

 以上を踏まえて、人気化はしないものの、しっかりとした初値を予想する。具体的には予想公募価格＋10%程度の初値を予想する。

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