【IPO】 初値予想:フュージョン
スポンサーリンク
仮条件時点での勝手な初値予想です。
フュージョンの初値は、2,300円(予想公募価格比+1,160円)と予想します。
コメント:
・札証アンビシャス銘柄。札証アンビシャス銘柄は2015年6月のエコノス以来。エコノスは本件と同様の岡三証券主幹事で公募価格の2.2倍の初値をつけている。
・公募売出株数の約16万株、市場吸収額約2億円は、かなり小型の部類。
・仮条件は1,000円から1,140円と想定価格1,000円に対し、上振れしており、需要の強さが感じられる。
・業種としてはIT関連であり、大きく人気の出る可能性がある。
・主幹事は岡三証券。前回の岡三証券主幹事札証アンビシャス銘柄のエコノスは好調な初値をつけており不安要素は無い。
・今年に入って第1号のIPOのシャノンに高い初値がついており、IPOに資金が回ってきやすい流れが続いている。
以上を踏まえて、人気化する可能性が高いと思われるものの札証アンビシャス銘柄であることを若干割り引いて、高い初値を予想する。エコノスの初値も参考にして、予想公募価格の2倍程度の初値を予想する。
関連記事等