【旅行記】ファーストクラスで絶景探検⑫バックスキン・ガルチ
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5日目
5日目はラスベガスへの移動日でしたが、午前中はバックスキン・ガルチに行きました。バックスキン・ガルチはスロットキャニオン(岩の割れ目に水が流れて浸食されて空間ができたもの)の一つで、全長21km以上あります。
バックスキン・ガルチへの行き方ですが、ザ・ウェーブに行く時と同じワイヤーパストレイルヘッドの駐車場から歩きます。
5日目の行程は次のGoogleMapの通りで、カナブから一旦東方向に進み、バックスキンガルチをトレッキングしてから、カナブまで戻り、インターステート15号線を使ってラスベガスまで行きます。
ワイヤーパスの駐車場です。バックスキン・ガルチに行く人はそう多くないので、ここに停まっている車はザ・ウェーブに行く人の車が多いと思います。
初めは干上がった川に沿って歩いていきます。途中まではザ・ウェーブへの道のりと同じです。ザ・ウェーブへは、途中で右にそれる道があり、そこには許可証がなければ立ち入り禁止と書かれています。
いよいよスロットキャニオンの入り口です。
オオトカゲを発見!
中はこんな感じで、幅の狭い岩の亀裂の間をどんどん進んでいきます。岩は水の浸食で溝がたくさんできています。
少し広くなったところもあります。
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太陽もところどころ当たっていて、光のコントラストが出ています。
水たまりで行く手を阻まれることもあるようですが、この時は、水たまりはほとんどありませんでした。
ここも幅が狭いところです。スロットキャニオンとしてはアンテロープキャニオンの方が有名で、やはりきれいですが、バックスキン・ガルチはどこまでも続きます。行っても行ってもこうした風景が続きます。
見えにくいですが、壁画です。動物の絵が描いてあります。
帰る時間が決まっているので、時間を見て途中で引き返してきました。まだまだいくらでも先に進めそうな感じでした。
バックスキン・ガルチからカナブに戻り、インターステートを使ってラスベガスまで進んで5日目は終了です。これで岩山の絶景は終わりです。明日はラスベガスから西に進み、デスバレーに向かいます。
⑬に続きます。
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