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マイレージとIPOでファーストクラスな絶景探検!

証券アナリストがマイレージやIPO投資の利益を使って、お金をかけずに絶景探検します。絶景を旅した旅行記やマイレージの貯め方も紹介します。タダでファーストクラスに乗る裏ワザも公開。

「マイルが貯まるカードは?」 - 初心者でも簡単。マイルの貯め方・使い方講座④

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陸空マイラー歴10年以上、SFC歴5年(2012年に取得)のMMMilerのこれまでのノウハウを「初心者陸マイラーでも簡単。マイルの貯め方・使い方講座」にまとめていきます。(本講座では貯め易さからANAマイルを対象としています)

  

今回は第4回です。「マイルが貯まるカードは?」というテーマで、クレジットカードでマイルを貯める方法を解説します。

 

クレジットカードでマイルを貯める 

クレジットカードを使うとポイントが貯まることはよく知られています。ポイントはキャッシュバックが出来たり、商品券と換えられたり、様々な商品と交換できるのが一般的です。その交換先としてマイレージが用意されています。

また一般的なクレジットカードの他、航空会社と提携して、ポイントを主にマイレージに換えることを目的にしたクレジットカードも多数発行されています。ANAの場合、ANAカードとして、各社と提携したクレジットカードが発行されています。

マイルを貯めるためのクレジットカード選びには、利用金額に対する還元率はもちろんのこと、年会費やマイルの移行手数料のコストも重要です

貯まるマイルは「利用金額x還元率」で決まりますから、還元率を高く、利用金額を多くする必要があります。本記事では還元率の高いクレジットカードを紹介し、次の記事で利用金額をできるだけ増やす方法を紹介していきたいと思います。

 

クレジットカードのマイル還元率

クレジットカードのポイント還元率は一般的には0.5%-1%程度。これをマイルに交換すると0.25%-0.5%程度が一般的な水準。航空会社の提携カードになると1%程度が一般的な水準。この水準を超える還元率のクレジットカードを選ぶのが原則です。

 

ANAカードを比較する

まずは、定番のANAカードの内容を一覧にして比較してみました。項目は、年会費、継続ボーナスマイル、移行手数料、ショッピング利用額に対する還元率です。

ANAカードに加え、一般カードの中で還元率が最大のJACCSエクストリームカードも一覧表に加えてあります。

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* JACCSエクストリームカードは初年度年会費無料。翌年以降は30万円以上の利用で無料。

*VISA/MASTERの年会費はマイ・ペイすリボへの登録+利用およびWEB明細書サービスの利用で割引

*VISA/MASTER/JCBのショッピングマイルはボーナス分も含む

*JACCSエクストリーム/VISA/MASTER/JCBのショッピングマイルはソラチカを使ったマイル交換を前提とし、Gポイントの手数料はポイントバック中なので勘案していない。

  

ANAカードならANAゴールドVISA/MASTERがおすすめ

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ANAカードならANAゴールドのVISAもしくはMASTERがおすすめです。条件はありますが、年会費は9,500円(税抜)まで安くなりますので、移行手数料も考えるとANAワイドよりも安くなります。一般カードとの比較でも、継続ボーナスマイルを考えるとコストの差はわずかです。付帯保険の違い、マイル積算率の違い、そしてステータス性を考えるとゴールドの一択でしょう。プラチナは年会費が高すぎるので、マイルを貯めるという観点では、コストパフォーマンスが悪くなります。

年会費の割引については、次のようになっています。

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 また、ボーナスポイントは次の通りです。

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 では、ANAゴールドVISA/MASTERの詳細を見ていきましょう。

 

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ANAゴールドVISA/MASTERのマイペイすリボとは 

最大限のメリットを得るためには、「マイペイすリボ」への登録が必要となります。年会費の割引の他、通常ポイントと同額のボーナスポイントを得ることできますので、マイペイすリボの登録は必須です。リボ払いというと敬遠する人も多いと思いますが、うまく使えばメリットだけを取ることができます。

マイペイすリボに登録するとキャッシング等を除いたすべての支払いが自動的にリボ払いになります。このままではリボ払いの高い利息が取られますので、毎月支払金額を増額する必要があります。一方で、ボーナスポイントの発生にはリボ払いの利息発生が条件とされています。そのため、毎月25日から月末までに少額(1,000円から2,000円程度)を残して、残額を支払うようにする必要があります

MMMilerは、これまで支払額の変更をし忘れたことはありませんが、こんなザルのような仕組みがずっと続いていることを考えると、少なからぬ人がリボの金利を払っているのではないかと思います。くれぐれも忘れることの無いようにご注意ください。

 

ANAゴールドVISA/MASTERのショッピングマイルは?

「マイペイすリボ」に登録すると、通常ポイントと同額のボーナスポイントがもらえます。ボーナスが最大限もらえる300万円決済の場合、通常ポイントが3,000ポイント、「マイペイすリボ」によるボーナスポイントが3,000ポイント、決済金額によるボーナスポイントが1,800ポイントとなります。

ポイントの価値は基本的に5円ですが、通常ポイントは1ポイント=10ANAマイル、ボーナスポイントは1ポイント=3ANAマイルに交換できます。

ボーナスポイントについては、直接ANAマイルに交換せずに、Gポイント、メトロポイントを経由すると4,800ポイントが21,600ANAマイルに交換できます。(Gポイントからメトロポイントへの交換には手数料がかかるので、実際は若干目減りします。ただし、現在Gポイントで手数料バックキャンペーンを行っているので、手数料を勘案しない計算となっています。)

合計すると、300万円の利用で51,600ANAマイル貯まることになり、率にすると最大で1.72%の還元率となります

 

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は必須

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、マイルを貯めるという意味では持つべき理由はありません。ただし、マイル交換の中継点として極めて重要です。ソラチカカードのメトロポイントを経由するとマイルへの交換率が極めて良くなります。通常のマイル交換であれば、0.5倍になるところが0.9倍となり、1.8倍も有利に交換できます。(ただし、月間20,000ポイント=18,000マイルの上限あり)

したがって、ソラチカカードは、ANAマイルを貯める人は必ず持つべきクレジットカードと言えます。

 

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ANAカード以外ならJACCSエクストリームカード

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年間決済額が少なく、還元率の高さより、保有コストの削減が優先という人におすすめなのが、JACCSエクストリームカードです。

年会費は3,000円ですが、初年度無料で翌年以降は年間30万円以上の決済があれば年会費は無料になります。

特筆すべきは、ショッピングの還元率です。還元率はGポイントに換えた場合なんと1.5%となります

Gポイントはメトロポイントを経由して0.9倍の割合でANAマイルに交換できます。したがって、ANAマイルへの還元率は1.35%となります(Gポイントからメトロポイントへの交換には手数料がかかるので、実際は若干目減りします。ただし、現在Gポイントで手数料バックキャンペーンを行っているので、手数料を勘案しない計算となっています。)

ANAゴールドとの比較では、年間の決済額が100万円を超えると、おおむねANAゴールドの方が有利となります。ですから、付帯保険にメリットを感じない人、決済金額がそれほど多くない人、そしてSFCの取得を考えていない人にはJACCSエクストリームカードがおすすめです。

 

まとめ

クレジットカードを1枚なら、

  ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)がおすすめ。

複数持ちなら、

  ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)+ANAゴールドVISA/MASTERがおすすめ。

年間決済金額が100万円以下でSFCの取得を考えていないなら、

  ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)+JACCSエクストリームカードがおすすめ。

 

最大還元率の1.72%をたたき出しても、年間にカードで使える額にはおのずと限界があります。こんなに使う人は多くないと思いますが、年間500万円カード決済したとしても貯まるANAマイルは86,000マイルにしかなりません。クレジットカードで貯まるマイルだけでは目標の10-20万マイルに届きません。残りを貯めるためにはポイントサイトの活用が必要です。次回以降に次の手段を解説していきます。

 

なお、本講座の骨格は次の記事の通りで、本講座はその超詳細版という位置づけになります。てっとり早く全体を知りたい方はこちらの記事で。

 

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