実は。。。証券アナリストなんです。
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実は、MMMilerは証券アナリストの資格を持っています。正確に言うと日本証券アナリスト協会の検定会員になっているということになりますが。
検定会員になると、上記の写真のように毎月「証券アナリストジャーナル」という雑誌が届きます。あとは、名刺に日本証券アナリスト協会検定会員と書けます。
時々、初値予想に納得感があるとお褒めのコメントをいただくことがありますが、こうしたことが背景にあると思っています。分析は簡単にしかできていませんが、単なるフィーリングではなく、ある程度は分析をしたような体裁を整えたくなります。
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初値予想でいえば、通常のIPOの初値予想は、ある意味簡単である意味難しいです。どういうことかと言うと方向性を当てるのは簡単ですが、ピンポイントで値段を当てるのは難しいということです。「公募価格割れ」「公募価格程度」「公募価格よりある程度上がる」「公募価格から大きく上がる」の4通りくらいの方向性でしたら、誰でも相当の的中率になるのではないでしょうか。ただし、特に上がるIPOの場合、フェアバリューがどこなのかというより、需給で初値の水準が決まることが多いので、どの水準が妥当なのか根拠が見いだせません。そのため勢いで2倍、3倍、4倍と考えるしかなくなります。
一方REITのIPOは異なります。過去の初値予想を見ていただいた方には分かると思いますが、根拠をもって初値予想ができるので、やりやすいですし、当たりやすいです(何をもって当たったというかは議論がありますが)。過去の実績もまとめてみたいと思いますが、公募割れしたREITはBB見送り、BBしたREITは公募価格を割れていないという結果になっているはずです。
特にREITのIPOの初値予想は参考にしてください。今後とも役に立つ記事を書いていければと思いますので、よろしくお願いします。
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