「ポイントサイトでマイルを貯める」 - 初心者でも簡単。マイルの貯め方・使い方講座⑥
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陸空マイラー歴10年以上、SFC歴5年(2012年に取得)のMMMilerのこれまでのノウハウを「初心者陸マイラーでも簡単。マイルの貯め方・使い方講座」にまとめていきます。(本講座では貯め易さからANAマイルを対象としています)
今回は第6回です。「ポイントサイトでマイルを貯める」というテーマで、マイルを貯めるためにポイントサイトを活用する方法を解説します。
大量のマイルを貯めるためにはポイントサイトの活用が必要
これまで見てきたように、フライトやクレジットカードなど従来の方法では、普通は十分なマイルが貯まりません。このため一般にはマイルは特典航空券に換えられるほど貯めるのは難しいと思われてきました。
この常識を変えるのがポイントサイトです。
特に「ソラチカカード」の出現は革命的でした。ポイントサイトを活用する方法はかなり前からありましたが、「ソラチカカード」が出現して以降はANAマイルの貯まり方がほぼ倍増しましたので、ポイントサイトを使ってマイルを貯める人(いわゆる「陸マイラー」)が激増しています。
具体的に言うと、以前はポイントサイトで貯めたポイント1円分が0.5ANAマイルに交換できるのが相場だったのですが、ソラチカカードを使うことによって1円分が0.9ANAマイルに交換できるようになりました。ただし、交換できるマイルには上限があって、月20,000円相当のポイント=18,000マイルが上限です。このため、年間18,000マイルx12=216,000マイルを貯めようという話がよく出てくるのです。
ポイントサイトで本当に貯まるの?
ポイントサイトでは様々な方法でポイントを貯めることができます。アンケートの回答、買い物、登録や発行など。ポイントサイトを通じて何かを利用するとポイントが得られるのが基本的な仕組みです。
少額の案件から高額の案件までありますが、もちろん狙うのは高額の案件です。
具体的には、
- クレジットカードの発行
- FXの口座開設
- 保険の無料相談
これらの3カテゴリーに高額(10,000円相当以上)のポイントを得られるものが多くあります。
具体的な手法は追って説明していきますが、月に1回これらの内の一つを実行するだけで目標のマイルを貯めることが出来ます。
そもそもポイントサイトって?
ポイントサイトはネット広告の一業態です。
企業からの広告費の一部がポイントとして利用者に還元されることによって、企業、利用者ともにwin-winの関係になる仕組みだとMMMilerは思っています。
ショッピングセンターなどで、「ここでクレジットカードを申し込むと商品券がもらえる特典があります」というようなブースがありますよね。そのイメージです。それが、ネット上にあって、商品券の代わりにポイントがもらえるようになっているのです。ネット上であれば、ショッピングセンターの店頭のように人件費や場所代はかかりませんから、その分ポイントバックが多くなるというわけです。
MMMilerも初めは何か怪しい感じがすると思っていましたが、ポイントの原資は企業の広告費ですから怪しい仕組みではありません。
ポイントサイトは危険?
それでもやはりポイントサイトを使っても大丈夫なのか気になると思います。
大手のポイントサイトは会員数が150万人を超えていますし、多くの人が紹介しているポイントサイトはトラブルがほとんどないことは安心材料と言えます。もちろん、MMMilerもこれまで利用してきて過去にトラブルなど一切ありません。
ポイントサイトが危険なのかどうか次のような点に注目するといいと思います。
- 獲得したポイントを本当に換金できるか
- ポイントの最低交換額が極端に高くないか
- ポイントの有効期限が極端に短くないか
- サイトはどれくらい継続しているか
- 運営企業はしっかりしているか
おすすめするポイントサイトはこれらの点で安心できます。
また、ポイントサイトへの登録にはメールアドレスが必要ですが、gmailなどのフリーメールアドレスをポイントサイト用に取って登録することをお勧めします。
おすすめポイントサイト
おすすめポイントサイトの1つ目はドットマネーです。
ドットマネーは貯めるポイントサイトというより交換に使うポイントサイトです。PeXというポイントサイトでも代用できますが、こちらは手数料がかからないのでドットマネーがおすすめです。
ドットマネーはアメブロのサイバーエージェントの運営するポイントサイトですから運営企業としては問題ないでしょう。最低交換額300円以上、ポイントの有効期限は6か月です。
アメブロのIDを持っていれば、そのままログインできます。持っていない方は次のリンクからどうぞ。
おすすめポイントサイトの2つ目はハピタスです。
こちらは実際にポイントを貯めるために使うポイントサイトです。
ハピタスの運営企業はオズビジョンという会社です。上場企業とは関連がありませんが、業績は右肩上がりで順調に推移しています。歴史は古く2006年から10年以上続いています。最低交換額300円以上、12か月間に一回でもログインがあれば、ポイントの期限はありません。
ハピタスは、付与されるポイントが比較的高くなっているのがおすすめのポイントです。毎週月・木に更新される「みんなdeポイント」では期間限定でポイントアップされているので、この中から選ぶといいでしょう。
なお、このリンクから登録すると特典として30ポイントがもらえます。さらに、2017年3月31日までにポイント交換を1度でも行うと追加で1,000ポイントがもらえるキャンペーンもやっています。(ハピタスは1ポイント=1円です。)
おすすめポイントサイトの3つ目はちょびリッチです。
こちらも実際にポイントを貯めるために使うポイントサイトです。
ちょびリッチの運営企業はちょびリッチという会社です。株主は上場企業のフルスピードです。こちらも歴史は古く2002年から15年続いています。最低交換額500円以上、12か月間に一回でもポイントの取得もしくは交換があれば、ポイントの期限はありません。
ちょびリッチも、付与されるポイントが比較的高いのでおすすめです。また、外食モニター案件などもあるのが特徴です。
このリンクから登録し、登録月末までに1ポイントでも獲得すると、特典として500ポイントがもらえます。(ちょびリッチは2ポイント=1円です)
これらのポイントサイトは、これまでに実際に使ってみてトラブルもなく、ネット上でもトラブルの話も聞きませんので、問題の無い先と考えて良いと思います。
まとめ
- 大量マイルを得るにはポイントサイトの利用が必須
- ポイントサイトのポイントの原資は企業の広告費
- ターゲットは、「クレジットカード」「FX口座」「保険相談」の3つ
- ポイントサイトの危険性を見る確認ポイントは5つ
- 確認ポイントをクリアーしたおすすめポイントサイトは、「ドットマネー」「ハピタス」「ちょびリッチ」の3つ
ポイントサイトは紹介したポイントサイト以外にもたくさんあります。ポイントサイトの更なる活用法や具体的な案件のやり方などを次回以降解説していきます。
なお、本講座の骨格は次の記事の通りで、本講座はその超詳細版という位置づけになります。てっとり早く全体を知りたい方はこちらの記事で。
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