「FXでマイルを貯める。FX取引攻略法」 - 初心者でも簡単。マイルの貯め方・使い方講座⑦
陸空マイラー歴10年以上、SFC歴5年(2012年に取得)のMMMilerのこれまでのノウハウを「初心者陸マイラーでも簡単。マイルの貯め方・使い方講座」にまとめていきます。(本講座では貯め易さからANAマイルを対象としています)
今回は第7回です。前回の「ポイントサイトでマイルを貯める」の具体論として、敷居が高いと言われているFX取引を使ってポイントサイトでマイルを貯める方法を解説します。
ポイントサイトで大量のマイルを貯めるためにはFX取引の活用が必要
マイルを大量に貯めるためには、ポイントサイトの活用が必要と前回の口座で述べましたが、実際にポイントサイトで大量のポイントを貯められる案件は、次の3つです。
- クレジットカードの発行
- FX取引口座の開設
- 保険相談
クレジットカードの発行には特に説明を要しません。ただし、クレジットカードの発行には審査がありますので、審査を通らなければなりません。通常は問題がありませんが、一時期に沢山のクレジットカードを申し込むと、クレジットカード会社から「お金に困っている」とみなされて審査が通らなくなると言われています。具体的な基準は、様々だと思いますが、毎月1枚程度に抑えておいた方がいいようです。
FX取引については、やったことの無い人には、難しい、あるいは大損するのではないかと思われがちですが、分かってしまえばそんなことはありません。FX取引口座開設は1件のポイントも多く、またかなりのFX取引会社がありますので、合計すると20万マイルくらいは稼げます。うまく活用していきましょう。
FX取引口座開設のチェック項目
FX取引口座開設にあたっては、次のチェック項目を押さえておきましょう。
- 通常の取引かシストレ(決められた条件に基づいて自動的に取引が行われるシステム)か
- 必要な入金金額
- 必要な取引量(取引量は新規のみか決済分も計上されるのか)
- 取引手数料の有無
- 取引時のスプレッド
では、具体的に見ていきましょう。
これは、ハピタスのDMM.com証券の条件です。
- 特に記載がありませんので、シストレではありません。シストレの場合、下の例ような記載があります。
- 入金金額は5万円以上です。
- 必要な取引量は新規1lotです。1lotは通常10,000通貨を指します。新規と書いてあるので、決済分は含まれません。よって、10,000通貨を新規に買う(または売る)ことで条件達成です。
- 取引手数料はありません。FX取引では、手数料を取らないことが普通です。
- スプレッドは円ドルの場合で0.3銭です。これは、売りの値段が買いの値段よりも0.3銭高いということです。この差がFX会社の利益になります。
(シストレの例)
(スプレッドの例)
FX取引口座開設の判断方法
チェック項目から案件に参加するか判断していきます。
- シストレの場合、取引はシステム任せになります。利益になる場合もありますが、損失もコントロールできませんので、シストレは参加をお勧めしません。
- 入金金額は特に多額でなければ問題ないと思います。
- 取引量と手数料とスプレッドは、もらえるポイントとの見合いで考えます。
もらえるポイント >> 取引量xスプレッド+手数料(=予想損失額)
であれば、参加する価値があります。
DMM.com証券の案件で、具体的に計算してみると、
もらえるポイント=18,000ポイント(18,000円相当)
取引量10,000 xスプレッド0.3銭 + 手数料0円 = 30円
となり、相場の動きを別とすると30円の損で18,000円相当のポイントが得られることになります。相場の動きの部分についても、18,000円損するためには1円80銭逆方向に動かなければなりません。通常時では短時間でこんなに動くことはありませんから、どんなに失敗しても、もらえるポイント以上に損をしてしまうことは考えにくいです。
実際の取引方法
実際の取引方法としては、相場の動きが少なそうな時(雇用統計の日などは絶対にダメ)に、新規で建てて、すぐに決済するということになります。
いくつかポイントを挙げると、
- 取引に必要な証拠金の金額は、円ドルが110円の時に1万通貨の取引をするとしたら、110x10,000/25=44,000円必要です。2万通貨ならその2倍です。最低入金額以上で、取引に余裕のある金額を入金しておきましょう。
- 売りと買いはどちらでも構いませんが、FXはトレンドを作りやすいので、円高傾向であればドル売り円買い、円安傾向であれば円売りドル買いで入るのがいいでしょう。すぐに決済するのであまり変わりはしませんが。
- 例に挙げたDMM.com証券は条件が1万通貨以上の取引でしたが、数十万通貨の取引が条件となっている会社もあります。その場合でも、一気に取引しようとせず、数万通貨単位で細かく取引した方がいいでしょう。
MMMIlerの実践例
MMMilerの実践例です。この時は、往復で50万通貨(新規で25万通貨、決済で25万通貨)の条件だったので、1取引2万から4万通貨で取引しましたが、かかった時間は全部で20分程度でした。取引合計では740円の損にとどまりました。
おすすめ案件
ポイントサイトのハピタス(ハピタスへのリンクは次の項目にあります)では、初めての人にもお勧めできる案件が3つあります。この3つだけで、何と50,000ポイントも稼げてしまいます。
ハピタスのトップ画面から、下の方にスクロールしていくと「特集一覧」というものがあり、その中の「FX人気ランキング」というバナーがありますので、それを開くと人気ランキングが出てきます。このトップ3がお勧めの案件です。
1位のDMM.com証券は18,000ポイントに対し予想損失額は30円です。
2位の外為ジャパンFXは15,000ポイントに対し予想損失額は30円です。
3位のSBIFXトレードは17,000ポイントに対し予想損失額は0.27銭です。
これらの案件は、取引条件が緩く、大きく損をする可能性はほとんどありませんので、初めての人でも安心です。これらをこなして、取引方法に慣れてから、他の案件にも手を出していけばいいと思います。
ハピタスって?
ポイントサイトのハピタスですが、オズビジョンという会社が運営している広告サイトです。広告を利用するユーザーにポイント還元されるのが特徴です。
運営企業に関連する上場企業はありませんが、業績は右肩上がりで順調に推移しています。歴史は古く2006年から10年以上続いています。最低交換額300円以上、12か月間に一回でもログインがあれば、ポイントの期限は無く、安心して使えるサイトです。
ハピタスは、付与されるポイントが比較的高くなっているのがおすすめのポイントです。毎週月・木に更新される「みんなdeポイント」では期間限定でポイントアップされているので、この中から選ぶといいでしょう。
ハピタス公式サイトへのリンクはこちらになります。
また、このリンクから登録すると特典として30ポイントがもらえます。(ハピタスは1ポイント=1円です。)
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【IPO】 抽選結果(当選・落選結果):アセンテック ポイント投入したよ
アセンテックの公開価格は2,000円と仮条件の上限の値段で決定しました。これはもちろん想定通りですね。SBI証券のチャレンジポイントを投入してみましたので、期待がかかります。
ではアセンテックの抽選結果(当選・落選結果)です。
SBI証券(主幹事):落選(1ポイントゲット)
みずほ証券:まだ
主幹事のSBI証券でポイントを投入しましたが、あっけなく落選です。ポイント数は200ポイント台には乗せていましたがこれではまだ足りなかったようです。ポイント投入を断念したという記事をいくつか見かけたので、ボーダーが下がっているかと期待したのですが、残念ながら届きませんでした。
色々な情報を総合すると、ポイントでの当選は200株、ボーダーは260台の後ろの方のようです。過去の実績と比べるとかなり上がったようです。
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【株主優待】 アサヒグループHD(アサヒビール)から株主限定プレミアムビールが届きました。お味は?(2016年12月優待クロス分)
昨年12月に株主優待クロスで取得したアサヒグループHD(アサヒビール)から株主優待が届きました。
1,000円相当の商品として次の5つの中から選択できましたが、MMMilerは株主限定プレミアムビールを選択していました。
- 株主限定プレミアムビール(350mlx4本)
- 酒類商品詰め合わせ(350mlx6本)
- 清涼飲料水・食品詰め合わせ(PETボトルドリンクなど)
- アサヒグループ環境基金「水の惑星」への参加
- 東日本大震災復興支援活動への寄附
昨日、実際に株主限定プレミアムビールが届きました。パンフレットでは図案が決まっていなかったのですが、実際には上記の写真のような感じでした。麦芽とホップのみが使われていてアルコール分は6%です。
お味の方は。。。ということですが、昨日の夜届いたばかりなので冷やし中でまだ飲んでいません。楽しみですが、今日にでも飲んでみたいと思ます。
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2017年4月株主優待タダ取りクロス
4月は株主優待クロスしたい銘柄が少ない月です。それでも魅力的な銘柄がいくつかあります。
2017年4月末権利日分の株主優待クロスの最終は4/25ですが、4月は激戦なので早めに手を付けていきました。いい銘柄はなかなか一般信用の抽選に当たらないので大変ですね。
(Kabu.com証券分)
アイ・ケイ・ケイ 100株(1,500円分のお菓子)
くらコーポレーション(くら寿司)500株(10,000円分の食事券)
ロック・フィールド 1,000株(10,000円分のおそうざい券)
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以上3銘柄のみですが、合計約2.15万円相当ゲットできる予定です。コストはまだ確定しませんが、8千円程度といったところでしょうか。
いずれも一般信用ですので、逆日歩の心配はありません。
一般信用の無い銘柄で取りたいものもありますが、逆日歩が3日分になりますので悩みます。
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【IPO】 初値結果:LIXILビバ これもね。。。
LIXILビバは本日上場でした。
LIXILビバは再上場案件ではあるものの、ファンド絡みではないということで、これまで公募割れした2銘柄とは違うのではないかという淡い期待がありましたが、やはり、大型銘柄は厳しく、売り気配から始まりました。
寄り付き後しばらくたった9時9分に初値が付きました。初値は引受価格と同じ
1,947円(公募価格-103円)となりました。仮条件の上限で決定しなかったこともあり、やっぱりの公募割れとなりました。OAで何とか踏みとどまったという感じですね。
初値形成後は、1,938円までありましたが、その後は買いも入り、初値より上の値段で取引されています。ただし、上値は2,044円と公募価格奪取はならず、跳ね返されたかたちになっています。
なお、初値での出来高は1,819,000株(公募売り出し株数の約8.3%)でした。
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【IPO】 抽選結果(当選・落選結果):旅工房 大和主幹事ですが
旅工房の公開価格は1,370円と仮条件の上限の値段で決定しました。これはもちろん想定通りですね。大和証券では、今年1つ当選しているので、主幹事大和証券で期待がかかります。
では旅工房の抽選結果(当選・落選結果)です。
大和証券(主幹事):落選
SMBC日興証券:落選
SBI証券:落選(1ポイントゲット)
主幹事に淡い期待をしていましたが、まったく当たる気配がありません。SBI証券での1ポイントゲットのみです。
REITでの当選を除くと、通常のIPOの今年の成績は3勝21敗(6不戦敗)です。
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ウェーブロックホールディングスは本日上場でした。
予想通りの売り気配から始まりました。寄り付き後しばらくたった9時6分に初値が付きました。初値は721円(公募価格-29円)となりました。引き下げられた仮条件の上限で決定していたので、もしやという感じもありましたが、やっぱりの公募割れとなりました。強いIPOはとことん強いのですが、こういう銘柄はやはり公募割れしてしまうのですね。LIXILビバについても、背景が若干異なるものの厳しい初値になるのではないでしょうか。
初値形成後は、743円まで買い進められましたが、公募価格奪取はならず、その後は売りに押される展開です。現在は710円前後で取引されています。
なお、初値での出来高は406,500株(公募売り出し株数の約6.7%)でした。
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