マイレージとIPOでファーストクラスな絶景探検!

マイレージやIPO投資の利益を使って、お金をかけずに絶景探検します。絶景を旅した旅行記やマイレージの貯め方も紹介します。タダでファーストクラスに乗る裏ワザも公開。

【IPO】 抽選結果(当選・落選結果):カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 やっちゃった?

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カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人はみずほ証券主幹事のインフラファンドです。公開価格は仮条件の中間の100,000円に無決まっています。

 

ではカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の抽選結果(当選・落選結果)です。

 

みずほ証券(主幹事):パス

SBI証券:補欠当選(1ポイントゲットならず)

 

 

SBI証券で補欠当選しちゃいました(泣)。引受価格が95,000円ですから、最大損失は5,000円とみておけばいいと思うのですが、繰り上げ当選してしまうと、POと違ってポイントはもらえませんから、泣く泣くポイントはあきらめて、補欠は申し込みません。

REITでの当選を除くと、通常のIPOの今年の成績は6勝46敗(8不戦敗)です。

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【IPO】 抽選結果(当選・落選結果):SKIYAKI 主幹事いちよし証券!

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SKIYAKIはいちよし証券主幹事のマザーズ銘柄です。公開価格は仮条件の上限の3,400円に無事決まっています。

 

ではSKIYAKIの抽選結果(当選・落選結果)です。

 

いちよし証券(主幹事):落選(TELなし)

岡三証券:落選

SBI証券:落選(1ポイントゲット)

マネックス証券:落選

 

SKIYAKIもすべて落選でした。いちよし証券からのラブコールはとうとうありませんでした。引き続き連敗記録更新中です。SBI証券での1ポイントゲットのみとなりました。

REITでの当選を除くと、通常のIPOの今年の成績は6勝46敗(8不戦敗)となりました。

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【IPO】 抽選結果(当選・落選結果):シルバーライフ 主幹事みずほ証券ですが。。

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シルバーライフはみずほ証券主幹事のマザーズ銘柄です。公開価格は仮条件の上限の2,500円に無事決まっています。

 

ではシルバーライフの抽選結果(当選・落選結果)です。

 

みずほ証券(主幹事):落選

SMBC日興証券:落選

SBI証券:落選(1ポイントゲット)

マネックス証券:落選

いちよし証券:落選(TELなし)

 

シルバーライフはすべて落選でした。SBI証券での1ポイントゲットのみとなりました。

REITでの当選を除くと、通常のIPOの今年の成績は6勝45敗(8不戦敗)となりました。

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【IPO】 抽選結果(当選・落選結果):テンポイノベーション 主幹事東海東京証券!

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テンポイノベーションは東海東京証券主幹事のマザーズ銘柄です。公開価格は仮条件の上限の3,100円に無事決まっています。

 

ではテンポイノベーションの抽選結果(当選・落選結果)です。

 

東海東京証券(主幹事):落選

大和証券:落選

SBI証券:落選(1ポイントゲット)

マネックス証券:落選

 

テンポイノベーションはすべて落選でした。東海東京証券主幹事なので競争率は少し低いかなと思ったのですが、全くダメでした。SBI証券での1ポイントゲットのみとなりました。

REITでの当選を除くと、通常のIPOの今年の成績は6勝44敗(8不戦敗)となりました。

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【IPO】 初値予想とBBスタンス:Casa

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仮条件時点での勝手なCasaの初値予想です。 

初値予想  

Casaの初値は、,270円(予想公募価格比+0円)と予想します。

 

コメント:

・不人気の東証2部銘柄。昨年の東証2部銘柄は3勝2敗。今年は3勝1敗。

・公募売出株数の約372万株、市場吸収額約84億円は、中型の部類

・VC保有はあるが、90日もしくは1.5倍のロックアップがかかっている。他の大株主には180日のロックアップがかかっている。なお、今回は大部分がVC保有株の売出案件となっている。

・仮条件は2,060円から2,270円と、想定価格2,270円に対し下振れしている。需要が特に強くはないことを示している。

・業種としては家賃債務保証業務であり、大きく人気が出る業態ではなさそう

・業績については売り上げは右肩上がりで順調に伸びているが、利益は伸び悩んでいる

・主幹事はSMBC日興証券。

・IPOに軒並み高い初値がつくなど、相当市場環境は良好。  

 

東証2部銘柄であり、業種、規模、業績ともにあまりポジティブな部分がない。PERでみると割安感がありそうなので大崩れすることはなさそう。市場環境の良さを考慮してもせいぜい公開価格近辺が妥当と考える。金額としては、上限決定を前提として2,270円を予想初値とする。

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BBスタンス

初値は公募価格程度と予想するので、基本的にBBはパスとし、SBI証券のポイントだけ狙います。

 

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今週の取引予定(IPO・株主優待・分売)(2017年10月第3週)

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MMMilerの備忘録も兼ねて、週の初めに今週の取引予定をまとめておきます。

 

(IPO) 

10/16(月)-10/20(金) BB期間 7196 Casa

10/17(火) 抽選発表 3484 テンポイノベーション

10/17(火) 抽選発表 9262 シルバーライフ

10/17(火) 抽選発表 3995 SKIYAKI

10/20(金) 抽選発表 9284 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

 

(株主優待)

10月末権利銘柄の候補選定

 

(立会外分売)

取引予定銘柄なし

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<来週以降のスケジュール>

(IPO) 

 

10/23(月) 抽選発表 7196 Casa

10/25(水) 上場日 3484 テンポイノベーション

10/25(水) 上場日 9262 シルバーライフ

10/26(木) 上場日 3995 SKIYAKI

10/27(金)-11/2(木) BB期間 7808 シー・エス・ランバー

10/30(月) 上場日 9284 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

10/31(火) 上場日 7196 Casa

11/7(火) 抽選発表 7808 シー・エス・ランバー

11/15(水) 上場日 7808 シー・エス・ランバー

 

(株主優待)

10/26(木)10月末権利銘柄の権利取り最終日(逆日歩1日分)

 

(立会外分売)

取引予定銘柄なし

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【IPO】 初値予想とBBスタンス:カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

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仮条件時点での勝手なカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の初値予想です。

まず初値予想のやり方ですが、通常のIPOの初値予想は需給を重視して行っています。具体的には、直近のIPOの初値がどれ位で付いたのかをベースに個別の要素(市場・規模・業種など)を加味しています。

インフラ投資法人もREITと同様に、配当金利回りをベースに初値予想をしています。具体的には、類似したインフラ投資法人といくつかの要素(スポンサーの格、資産の質、格付など)を中心に比較して、想定される配当金利回りを出していきます。

今回のカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人については、すでに上場しているインフラ投資法人3社と比較しました。f:id:mmmiler:20171012175024p:plain*カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の分配金利回りは2018年12月期予想の3,499円および2019年6月期予想の3,434円(いずれも主幹事証券ヒアリング)と仮条件に基づいて計算 

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カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人のスポンサーであるカナディアン・ソーラー社については、2001年創業、ナスダック上場の太陽光発電設備の製造販売会社。カナダの会社であるが、経営陣などは中国系が多い。

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人のスポンサーであるリニューアブル・ジャパンについては太陽光発電に特化した企業であるが2012年設立と歴史は浅い。特にバックとなる企業は無く、外資系証券出身者などが設立した独立系。信用力としては今一つといったところだが、2017年8月に東急不動産と資本業務提携を行っていることはプラス材料。

タカラレーベン・インフラ投資法人のスポンサーであるタカラレーベンは東証一部上場のデベロッパー。信用力の高い大手のデベロッパーという訳ではないが、歴史もそれなりにあり、一定の事業基盤は認められる。

いちごグリーンインフラ投資法人のスポンサーであるいちご株式会社は東証一部上場のアセットマネジメント会社。いちごグリーンインフラ投資法人の他、2つのREITのスポンサーとなっており、アセットマネジメント業務に一定の基盤がある。ただし、傘下のREITは利回りでみるとそれほど高い評価を与えられている訳ではない。

(評価:カナディアン○、日本再生可能△、タカラレーベン○、いちごグリーン○~△)

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保有資産 

各社とも保有資産は太陽光発電設備。設備自体に特に優劣があるかどうか判別はできなかった。ただし、ポートフォリオの分散度合いに違いがある。全体的に少数の発電所に集中している傾向があるが、いちごグリーンは、名護市の約29%が最大なのに対し、カナディアン・ソーラーは益城町の66%が最大とかなり集中している。

(評価:カナディアン×、日本再生可能△、タカラレーベン△、いちごグリーン○)

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格付け

格付けは第三者の目が入っているという意味と日銀の買い入れの対象になるという点で重要。各社とも格付けは取得していない。カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人も格付けは取得しない予定。

(評価:カナディアン△、日本再生可能△、タカラレーベン△、いちごグリーン△)

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まとめ

差がつく項目はスポンサーと保有資産。各項目を総合すると、インフラ投資法人の中での位置づけは、 

  いちごグリーン > タカラレーベン > 日本再生可能エネルギー

と考えられる。(評価が高いほど分配金利回りは低くて良い)

ただし、実際の利回りでみると、市場での評価は、 

  いちごグリーン >> 日本再生可能エネルギー => タカラレーベン 

となっている。インフラ(太陽光発電)の場合、不動産とは異なってスポンサーによるマネジメント力がそれほど要求されないため、スポンサーファクターよりも保有資産ファクターが強く効いているように考えられる。

その点も考慮すると、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人については、保有資産の集中度が高く評価が低いため、タカラレーベンよりも低評価とならざるを得ない。ただし、太陽光発電設備についてのスポンサー力は高いと思われるので、それほど大きな差が付かないということも考えられる。

  いちごグリーン >> 日本再生可能エネルギー

         => タカラレーベン => カナディアン・ソーラー 

 これらから、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の分配金利回りを6.8%-7.0%と予想し、初値としては98,000円~101,000円と予想します。一本値としては、中間の99,500円を予想初値とします。

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BBスタンス

公募価格を大きく上回る可能性は低く、公募割れの可能性もあるので、BBはパスとします。

ただし、ポイント狙いでのSBI証券でのBBのみ行います。

 

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