【旅行記】ファーストクラスで絶景探検⑬デスバレー
スポンサーリンク
6日目
6日目はラスベガスから東に進みデスバレーを経由してビショップという町に泊まります。これまでは、ラスベガスから西方面にしか行ったことが無かったので、デスバレーは初訪問です。
6日目の行程は次のGoogleMapの通りです。デスバレーへは州道95号線で東に向かいます。デスバレーを見た後は反対側の山を越えてビショップまで北上します。
まずは、ラスベガスのホテルです。今回はルクソールに泊まりました。ルクソールはその名の通り、エジプトをテーマとしたホテルです。ホテルはピラミッドの形をしていて、ホテルの前にはスフィンクスがいます。
ホテルの中もエジプト風です。
ラスベガスからデスバレーまで3時間ほどかかります。デスバレーに着いたのは昼過ぎでした。
まず始めに行ったのはダンテスビューです。高台の展望台で、デスバレーが一望できます。これでデスバレーの全貌が見渡せます。
デスバレーは両脇を山に囲まれた細長い谷です。低いところは海面下85.5メートルあり、非常に熱いところです。
スポンサーリンク
次に向かったのはサブリスキーポイントです。
夕暮れ時には岩山が黄金色に輝くそうですが、昼間だったのでそこまで鮮やかではありませんでした。
真ん中の岩のてっぺんだけ黒くなっているのはなぜでしょうか。
確かに夕日を浴びるととても映えそうです。
山を下りて次に向かったのはファーニスクリークのビジターセンター。外に温度計がありました。ちょうど100度！！を示していました。といっても華氏100度ですから通常使っている摂氏に直すと約38度です。それでも熱いことには変わりありませんが。
ここがちょうど海面と同じ高さです。
スポンサーリンク
続いて来たのは、バッドウォーター。アメリカの最低地点。海面下85.5メートルです。白く見えているのは塩の結晶です。
歩いても歩いても塩の部分は先まで続いていました。
塩がこんな風にきれいな結晶になっています。
アップにすると。
次は悪魔のゴルフコースです。
悪魔でもなければ、こんなところでゴルフができないということで、名付けられたそうです。それにしても、すごい凸凹です。
スポンサーリンク
次のポイントは、アーティストパレットです。岩山にきれいな色がついています。
あまり近くに寄っても仕方がないですね。
いよいよデスバレー最後のポイントです。出口付近に砂丘がありました。
まあ、普通の砂丘ですね。
アメリカの国立公園は広いので見るのにも時間がかかります。デスバレーを後にしたのは、夕方位になりました。
これは、途中のガソリンスタンドからの景色。山がきれいだったので写真を撮ってみました。
暗くなってからやっとビショップの町に着きました。
見どころは明日のモノ湖とフライガイザーで最後です。ファーストクラスで絶景探検も終わりが近づいてきました。
⑭に続きます。
関連記事など
